2014年5月6日火曜日

"Change the viewpoint of vintage" 『古着のサイズ感』




多くの方が愛用している「古着」。

ファッションを楽しむ人にとって、今や切っても切れないモノの一つ。

そんな古着を「様々な視点で楽しんでもらいたい」という気持ちを持って

LINKsに加入したメンバー kanapi

そんなkanapiが古着の良さを発信していきたいとのことから生まれたこのコラム

『Change the viewpoint of vintage』(古着の視点を変える)

古着に興味を抱いてる人や、マニアックな知識を持っている人まで楽しめるそんなコラムを目指していきます。

初回はサクっと読める短編版。
楽しんでお読みください。

Ryuji Tanaka








「古着のsize感」


現在、多数のブランドが作っている“新品”を着ている人が沢山いる中、

その一方で“古着”に触れたことはあるでしょうか?



古着と新品で大きく違う事の一つに"size感”があります。


新品は、大抵size展開がされていて、沢山生産されているので自分の合ったsizeを選べます。

一方、古着はsizeが同じモノが存在しません。




例えば

同じデザインでsizeも同じTシャツがあっても


当時着ていた人の体格や着方次第でsize感が変わります。



さらに、


①綿(cotton)100%

②綿(cotton)50%+ポリエステル(polyester)50%


だと伸縮性に違いが出るように、素材でも変化します。



つまり、自分のJust sizeという物が極めて少ないです。








そんな古着を


over sizeで着ても良いですし、


ジャストサイズを探すのも古着の楽しみ方の一つ。









「“size感”で遊ぶ。」という楽しみ方。


最初は違和感があるかもしれませんが、


古着の“size感”を知った上で、新品も見ると、また見方や着方が変わってくると思います。



いつもより少し視点を変えて、服を見たり、着たりしてみませんか?









Model&Words:kanapi
Direction:Ryuji Tanaka

引用:StyRe:&Co. (http://styreandco.com/about/index.html)



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